お子さまが塾に通いたいと言い出したなら
子どもたちが自ら塾に通いたいと言い出した際には、学力の伸びしろを広げるチャンスでもあります。ですが高い学費がネックでなかなか子どもたちの入塾に切り出せないというお父さんお母さんにお伝えしたい事柄は、塾に通うといっても国語、算数、理化、社会・・、すべての教科において塾へ通わせる必要性はないはずなのです。
たとえばお子さまの苦手な教科をメインに塾に通わせるケースであれば、得意な教科は学校の授業をメインに成績を伸ばすこともできるはずです。
学習塾だけでで完結するのではなく、お子さまに適した塾のカリキュラムをみつけたら、一時的な入塾を試みてみることも良いのではないでしょうか。塾に入ることを目的にするのではなく、お子さまに合った勉強の環境を考えることが大切だと思います。